2020年5月の生花

＊講壇こうだんのお花(#102)

2020年5月31日の聖書せいしょから

「『どうしてわたしたちは、めいめいが生うまれた故こ郷きょうの言こと葉ばを聞きくのだろうか。わたしたちの中なかには、パルティア、メディア、エラムからの者ものがおり、また、メソポタミア、ユダヤ、カパドキア、ポントス、アジア、フリギア、パンフィリア、エジプト、キレネに接せっするリビア地ち方ほうなどに住すむ者ものもいる。また、ローマから来きて滞たい在ざい中ちゅうの者もの、ユダヤ人じんもいれば、ユダヤ教きょうへの改かい宗しゅう者しゃもおり、クレタ、アラビアから来きた者ものもいるのに、彼かれらがわたしたちの言こと葉ばで神かみの偉い大だいな業わざを語かたっているのを聞きこうとは。』」

(聖せい書しょ：使し徒と言げん行こう録ろく)
2章しょう8-11節せつ

＊講壇こうだんのお花(#101)

2020年5月24日の聖書せいしょから

「イエスは言いわれた。『父ちちが御ご自じ分ぶんの権けん威いをもってお定さだめになった時ときや時じ期きは、あなたがたの知しるところではない。あなたがたの上うえに聖せい霊れいが降くだると、あなたがたは力ちからを受うける。そして、エルサレムばかりでなく、ユダヤとサマリアの全ぜん土どで、また、地ちの果はてに至いたるまで、わたしの証しょう人にんとなる。』こう話はなし終おわると、イエスは彼かれらが見みているうちに天てんに上あげられたが、雲くもに覆おおわれて彼かれらの目めから見みえなくなった。」

(聖せい書しょ：使し徒と言げん行こう録ろく)
1章しょう6-11節せつ

＊講壇こうだんのお花(#100)

2020年5月17日の聖書せいしょから

「わたしたちの主しゅイエスを死し者しゃの中なかから復ふっ活かつさせた方かたを信しんじれば、わたしたちも義ぎと認みとめられます。イエスは、わたしたちの罪つみのために死しに渡わたされ、わたしたちが義ぎとされるために復ふっ活かつさせられたのです。」

(聖せい書しょ：ローマの信しん徒とへの手て紙がみ)
4章しょう24b-25節せつ

＊講壇こうだんのお花(#99)

2020年5月10日の聖書せいしょから

「…『主しゅよ、どうかお助たすけください』と言いった。イエスが、『子こ供どもたちのパンを取とって小こ犬いぬにやってはいけない』とお答こたえになると、女おんなは言いった。『主しゅよ、ごもっともです。しかし、小こ犬いぬも主しゅ人じんの食しょく卓たくから落おちるパン屑くずはいただくのです。』そこで、イエスはお答こたえになった。『婦ふ人じんよ、あなたの信しん仰こうは立りっ派ぱだ。あなたの願ねがいどおりになるように。』そのとき、娘むすめの病びょう気きはいやされた。」

(聖せい書しょ：マタイによる福ふく音いん書しょ)
15章しょう25-28節せつ

＊講壇こうだんのお花(#98)

2020年5月3日の聖書せいしょから

「三さん度ど目めにイエスは言いわれた。『ヨハネの子こシモン、わたしを愛あいしているか。』ペトロは、イエスが三さん度ど目めも、『わたしを愛あいしているか』と言いわれたので、悲かなしくなった。そして言いった。『主しゅよ、あなたは何なにもかもご存ぞんじです。わたしがあなたを愛あいしていることを、あなたはよく知しっておられます。』イエスは言いわれた。『わたしの羊ひつじを飼かいなさい。…』」

(聖せい書しょ：ヨハネによる福ふく音いん書しょ)
21章しょう17節せつ