2020年12月の生花

＊講壇こうだんのお花(#132)

2020年12月27日の聖書せいしょから

「シメオンは幼おさな子ご＊を腕うでに抱だき、神かみをたたえて言いった。『主しゅよ、今いまこそあなたは、お言こと葉ばどおり、この僕しもべを安やすらかに去さらせてくださいます。わたしはこの目めであなたの救すくいを見みたからです。これは万ばん民みんのために整ととのえてくださった救すくいで、異い邦ほう人じんを照てらす啓けい示じの光ひかり、あなたの民たみイスラエルの誉ほまれです。』｣

＊ここでの「幼子」とはイエス･キリストのことです。

(聖せい書しょ：ルカによる福ふく音いん書しょ)
2章しょう28-32節せつ

＊講壇こうだんのお花(#131)

2020年12月20日の聖書せいしょから

「天てん使しは言いった。『恐おそれるな。わたしは、民たみ全ぜん体たいに与あたえられる大おおきな喜よろこびを告つげる。今きょ日うダビデの町まちで、あなたがたのために救すくい主ぬしがお生うままれになった。この方かたこそ主しゅメシアである。あなたがたは、布ぬのにくるまって飼かい葉ば桶おけの中なかに寝ねている乳ち飲のみ子ごを見みつけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。』｣

(聖せい書しょ：ルカによる福ふく音いん書しょ)
2章しょう10-12節せつ

＊講壇こうだんのお花(#130)

2020年12月13日の聖書せいしょから

「『マリアは男おとこの子こを産うむ。その子こをイエスと名な付づけなさい。この子こは自じ分ぶんの民たみを罪つみから救すくうからである。』このすべてのことが起おこったのは、主しゅが預よ言げん者しゃを通とおして言いわれていたことが実じつ現げんするためであった。『見みよ、おとめが身みごもって男おとこの子こを産うむ。その名なはインマヌエルと呼よばれる。』この名なは、『神かみは我われ々われと共ともにおられる』という意い味みである。｣

(聖せい書しょ：マタイによる福ふく音いん書しょ)
1章しょう21-23節せつ前ぜん半はん

＊講壇こうだんのお花(#129)

2020年12月6日の聖書せいしょから

「天てん使しは、彼かの女じょのところに来きて言いった。『おめでとう、恵めぐまれた方かた。主しゅがあなたと共ともにおられる。』マリアはこの言こと葉ばに戸と惑まどい、いったいこの挨あい拶さつは何なんのことかと考かんがえ込こんだ。すると、天てん使しは言いった。『マリア、恐おそれることはない。あなたは神かみから恵めぐみをいただいた。あなたは身みごもって男おとこの子こを産うむが、その子こをイエスと名な付づけなさい。その子こは偉い大だいな人ひとになり、いと高たかき方かたの子こと言いわれる…』｣

(聖せい書しょ：ルカによる福ふく音いん書しょ)
1章しょう30-32節せつ前ぜん半はん