2020年8月の生花

＊講壇こうだんのお花(#115)

2020年8月30日の聖書せいしょから

「ここであなたがたに言いっておきたい。神かみの霊れいによって語かたる人ひとは、だれも『イエスは神かみから見み捨すてられよ』とは言いわないし、また、聖せい霊れいによらなければ、だれも『イエスは主しゅである』とは言いえないのです。賜たま物ものにはいろいろありますが、それをお与あたえになるのは同おなじ霊れいです。努つとめにはいろいろありますが、それをお与あたえになるのは同おなじ主しゅです。」

(聖せい書しょ：コリントの信しん徒とへの手て紙がみ一いち)
12章しょう3-5節せつ

＊講壇こうだんのお花(#114)

2020年8月23日の聖書せいしょから

「主しゅはお答こたえになった。『マルタ、マルタ、あなたは多おおくのことに思おもい悩なやみ、心こころを乱みだしている。しかし、必ひつ要ようなことはただ一ひとつだけである。マリアは良よい方ほうを選えらんだ。それを取とり上あげてはならない。』」

(聖せい書しょ：ルカによる福ふく音いん書しょ)
10章しょう41-42節せつ

＊講壇こうだんのお花(#113)

2020年8月16日の聖書せいしょから

「そこで、わたしのこれらの言こと葉ばを聞きいて行おこなう者ものは皆みな、岩いわの上うえに自じ分ぶんの家いえを建たてた賢かしこい人ひとに似にている。雨あめが降ふり、川かわがあふれ、風かぜが吹ふいてその家いえを襲おそっても、倒たおれなかった。岩いわを土ど台だいとしていたからである。」

(聖せい書しょ：マタイによる福ふく音いん書しょ)
7章しょう24-25節せつ

＊講壇こうだんのお花(#112)

2020年8月9日の聖書せいしょから

「…ところが、旅たびをしていたあるサマリア人じんは、そばに来くると、その人ひとを見みて憐あわれに思おもい、近ちか寄よって傷きずに油あぶらとぶどう酒しゅを注そそぎ、包ほう帯たいをして、自じ分ぶんのろばに乗のせ、宿やど屋やに連つれて行いって介かい抱ほうした。」

(聖せい書しょ：ルカによる福ふく音いん書しょ)
10章しょう33-34節せつ

＊講壇こうだんのお花(#111)

2020年8月2日の聖書せいしょから

「イエスは重かさねて言いわれた。『あなたがたに平へい和わがあるように。父ちちがわたしをお遣つかわしになったように、わたしもあなたがたを遣つかわす。』そう言いってから、彼かれらに息いきを吹ふきかけて言いわれた。『聖せい霊れいを受うけなさい…』」

(聖せい書しょ：ヨハネによる福ふく音いん書しょ)
20章しょう21-22節せつ